傾向と対策!
地震列島『日本』の為に、moto君は真面目に考えました
震度
6弱でどれくらい揺れるか…
運良く地盤の固い庭に居た場合
たぬきも驚き倒れます。
震度6弱は結構、揺れるので、場所によっては転がり落ちます。
小さな灯篭だと頭だけ落ちます。
ちなみに、でっかい灯篭は、倒れます。
墓石や灯篭に近づくと、鶴みたいに、押し潰されます。
気をつけましょう。
地盤の固い築30年の建物の場合
玄関のような、コンクリやタイルの場所はヒビが入ったり、剥がれ落ちます。
時間と共に、余震やら、雨やらで、いたる所にダメージがある事に気づきます。
玄関の隙間が、上は1cmで下は3cmだったりと、歪みを気にしたらキリがありません。
母屋は、30年前の建物ですが、当時としては耐震が騒がれた最初の家です。
きちんと手が入っているので、あまり揺れず、ダメージは少なかった。
地盤が固いところだと、築30年でも大丈夫です。
食器棚からグラスやジョッキ、器が飛び出し散乱しました。
でもこれは、うちの場合古いワインやらウイスキーが入っていたのが原因。
重みのある酒が扉を押し開ける形になった。
たぶん、この辺は注意すれば大丈夫でしょう♪
地盤は固いが築60年の木造の場合
悪い事は言いません。
運が全てです。
揺れます。倒れます。ブラウン管のテレビが襲ってきます。。。
この位の木造建築は、かなり危険です。
建物がしなるのが音で解るから、
まだ大丈夫だな!って確信はしました。
でも、
ダメだな!!って解っても逃げれません。。。
地盤が固いから、しなって、揺れて、持ちこたえたのだと思います。
ちなみに、奇跡的に瓦も無事でした。
しかし、水道管はしならないから、壊れます。
断水するともちろんお風呂は鉄分大目になります。
僕の家は、ぼっとん便所も完備しておりますが、使いません。
やはり、お風呂場のお水は大事かも…
↑こんな事を言っている場合は震度6くらいまででしょう。
東海地震の際は、生きるか死ぬかのどちらかと思っています。
地盤の固い築30年の鉄骨倉庫の場合
本棚&机はバランスを崩し倒れます。
何がなんだか解りません。。。
余震がくるかもしれないので、しばらくほっときます。
地盤のゆるい新築耐震構造の家の場合
揺れます。もの凄く、揺れます。。。
ただ、家のダメージは少ない。
家の中のたんす、食器棚、照明等、危険です。
水田に盛り土。20年の年月が経っても地盤は変りません。
家を建てる前に、地中にコンクリの杭を打ち込んであります。
でも、やはり揺れるんですね。
揺れて、倒壊を逃れている感じなのかもしれません。
地震直後の空港の様子
普通に飛んでいました。
建物の内装にはダメージがあったみたいですが…
しっかし、こんな時にも見学者がいるなんて…
しぞ~か空港、凄いですね。。。
日本一ヘリコブターが飛び交っている場所
半端じゃなく、飛んでいます。
四六時中、飛んでいます。
これ、南から撮影。
そして、北からも撮影↓
これ、東名の崩落現場です。
東京の知り合いに状況を聞かれ、僕は答えた。
『一ヶ月はかかるでしょう。半年や一年かかってもおかしくない』って…
家の夕方のTVでビックリ。。。
翌日には開通すると…
ウソだろ…
絶対無理だ!
あの場所は無理だって…
そ~言っても、みんな信じなかった。。。
そして現在に至る。。。
もし、本当に開通したら、かなり危ない道になる。。。
雨が降ったら…
余震がきたら…
台風がきたら…
まっ、僕は乗らない区間だから…
でも、ぜったい危ない!
東名を使う人!気を付けて下さい。
地元住民はみんな知っている。。。
菊川ー吉田が
魔の区間という事を…
僕が感じた震度6弱でした。
●水は絶対必要
●ブルーシートは何かと便利
●懐中電灯は夜必要
●スリッパは必要。室内にも危険がいっぱい
●タオルは何枚も欲しい
あとは言い出したらキリが無い。
でも、水だけは用意した方が良いと思う。
参考になりましたか?
家を買う予定の人。地盤は確認しましょう♪
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