食品業界にいると必ず産地の話が出ます。
産地って何なんでしょうね?
産ですよ。
産むんです♪
僕は、エロい話は好きですが、あまり女性が好きではありません♪
もちろん、こどももいませんし…
…で、若い頃。。。
そーですね。
18~22くらいまでかな?
元気でしたね。
ナンパはしなかったですが、よく走りに行きました。
お茶の産地、金谷には子育て飴ってものがありまして…
まあ、そこに降る道の上にラブホがありました。
そこを横目に、人生、間違った方向に爆走してまして…
しっかし、あのころは楽しかったですね。
でも、仕事は、楽しかったけど、お茶は楽しくなかったです。
常に、敵と戦う感じでした。
お茶を学ぶとか、そんなの関係なく…
とにかく、ぶっ飛ばして、突き進む感じでした。
茶業界を去り、3年フラフラしたら、なんか見えてきちゃいました♪
お茶って、どんな産地を思い浮かべますか?
静岡⇒牧之原⇒ここから重要♪
牧之原ってのは、僕に言わせたら、榛原(ハイバラ)です♪
違う人に言わせると、相良で菊川で金谷と言うかもしれません。
なんで、人によって違うんでしょうね。
ちょっとお茶を知ると『東山』ってお茶が凄いとたどり着くでしょう。
僕は、東山は、金谷のイメージでした。
これは、掛川なんでしょうね。きっと…
でも、僕にとっての掛川のお茶は、すこし違ったものだったから…
同じように川根茶ってのも、そーなんです。
すべての産地のお茶。
それに共通することは、●●茶という看板はアテにならない。
そーいう話なんですね。
牧之原から~金谷~掛川~菊川~相良
そーやって抜けてきました。
きちんと畑をつくる農家は、下草を敷きます。
崖っぷちでも、草刈りをします。
こー言う作業を、本物の農家はやるんですね。
これ、すごく重要なんですね。
山を維持するってことでも需要なんです。
これをするから、春にワラビが味わえるのですから…
運び出すように草で束ねてありますね。
こんぶも、早煮みたいな葉肉の薄いものは、こーやって束ねます。
合理的ですよね。笑
山間地から、少しだけ村に降ります。
そーすると、稲作を見かけます。
稲作のできない土地で、茶畑をつくるんです。
これが昔の農業でした。
冬にキチンと仕事をする茶園。
こーいう畑のお茶は、美味しいのです。
何を言いたいのかと言いますと…
産地ではなく、作り手の見えるお茶が良い。
そーいう事を言いたいのです。
母の実家は、空港の近くです。
昔は、ド田舎だったんですね。
でも、行商をして、東京や長野に売っていました。
善行時の門前町とか…
そんな母の実家は、煎茶だったんですね。
これが、深蒸しという時代の流れに押されて売れなくなり、廃業になりました。
すごくつらかったですね。
僕が、茶業界を去った、翌年の話ですね。
僕は、煎茶も売る、深蒸しも売る。
そーいう買い支えるお茶屋を目指していました。
目指す方向のズレで、茶業をやめたんですね。
でも、フラフラ遊んでいたら、見えてきたんです。
売りたいモノを売れば良い。
自分が美味しい。
この人のお茶を売りたい。
それで良いんだと!
川根茶の表示で、消費者庁が動いたり…
業界団体が、あーだこーだ言ったり…
それは、美味しいとかとは関係ないと僕は思います。
そもそも、誰が文句を言うんですか?
それを僕は聞きたいのです。
美味しいお茶をつくる方が、どこに住んでいても関係ない。
そー思いませんか?
何か、僕は、間違ったことを言っちゃっているのでしょうか?
富士山はね…
しぞーか県内なら、だいたい見えます。
県外からでも、見えますよね。
しぞーか県のお茶は、しぞーか茶です。
みんな、利権を利用したり、中途半端な産地表示するんじゃねーよ!
売るチカラの無いヤツがブランドを利用する。
僕のお茶には、余分な表記はありませんから…
そんな半端なモノを売ってませんからwww
No.7
たったそれだけでも。
みんな美味しいと言ってくれます。
文句があるならかかってきなさい。
茶業界の甘ったれどもめwww
農家を苦しめるんじゃねーぞ!
茶問屋がどんな綺麗ごとを言っても…
どんなに会社の建物を綺麗にしても…
あなたたちの腹黒さは、その茶葉に現れますから…
雑味となってね♪
今日は、寒かったです。
自分がなぜ、山間地のお茶に惹かれたのかが解りました。
…というわけで、次は、牧之原台地のお茶を売ろうかな?
笑
じゃーねー♪