時折『良いお茶は淹れるのが難しくって』
そんな言葉を耳にすることがあります
これは変な話でして…
そもそも良いお茶とはどんなお茶でしょうか?
値段の高いお茶でしょうか?
私どものお茶は生産農家~製茶問屋
幾度となく利き茶をしてからお客様の手元に渡るのです
お茶を見るとき
もちろん形や香りもそーですが
味を見る時ですね
これは欠点を見抜くために
熱湯をぶっかけて味や香りの欠点を見ていくのです
そこで合格したお茶のみお客様の手元に渡ることになるのです
簡単でしょ!
あなたの好きなように淹れて良いんです
そしてちょっとだけアドバイスをするならば…
良いお茶は茶葉を多く入れても悪さをすることはない
浸す秒数を長く置いても…
濃く出過ぎて不味くなるなんてことは無い
良いお茶とは誰がどのように淹れても…
それなりに美味しいお茶なのであります
また逆に…
淹れる人が上手とか…
目利きが個性的なお茶を選ぶ場合
値段以上に美味しくお茶を楽しむこともできちゃうのであります♪
おーーーwww
結局、お茶って難しいんじゃないか!
そーですね
その通りです
お茶はすごく難しい
だってさ、じゃあ、80歳の爺さんが15歳からお茶づくりをしたとして…
それでも65回しか新茶を揉んでいないのです
30代や40代で…
お茶のインストラクターだとか鑑定士だとか…
偉そうに語られても…
『何をおっしゃるうさぎさん!』
世間に笑われて苦い汁を吸う羽目になるのであります♪
お茶とは親しい関係でいたいモノです
だってホッとする為に飲むもの
それがお茶だと思うから!