大信州でお勉強♪
長野 香月 純吟中汲み おりがらみ 生 20BY
これを常温熟成しました。
2009.01~2009.07
思ったより黄色く無いでしょ!
これ、本当は3月頭に飲む予定でした。
まだ、気温の低い頃に…
っていうのは、暗室、常温熟成をかけていたから…
飲むべきお酒が多くて、忘れてしまった…
ってのが、半年熟成の理由。。。
上澄み…酸味、チクチク、とろ~ん♪⇒ビリビリ、臭い。。。
最後だけ、臭いんです。汗
すっげ~不思議。。。こんな風になるんだ~。。。
おりがらみ…殆ど↑と変らない。こっちの方が馴染む感じ。
熟成って不思議だな~。
臭い香りは、うるち米っぽい感じ。仏壇のご飯が時間経った感じとか…
鯖麹漬けの香りとか…
生酒を飲み干して放置してあった瓶の香り。
米麹で作った甘酒のような香り。。。
思ったほど臭くは無いが、遅れてくる香りは不快に思う。
いや~。。。
勉強になった。
ヒネ香と甘ダレの違いが明確に解った。
生酒は、やっぱ低温熟成に限る!
火入れ、アル添は、やはり意味のある事で、大切なんだと知る。
とっても勉強になった1本だった。
お気に入りのお酒を様々な条件下におき、飲み比べると、
日本酒の奥深さが、すっげ~良く解る。
僕は、利き酒師でもないし、醸造家でもない。
酒屋さんでもないし、ふつ~の人です。
でも、こんな一般人でも、日本酒の事は段々解ってくるのです。
やっぱ、日本人だからかな?
第3のビール、リキュールや焼酎が売れる時代。
日本人は、もっと日本酒を飲もう♪
だって、わが国の文化なんだから…
まっ、そんな感じで、大好きな酒蔵の酒で、熟成とは何か!?
を知ることができ、感動したmoto君でした。笑
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