大信州でお勉強♪

moto1976

2009年07月20日 22:57

長野 香月 純吟中汲み おりがらみ 生 20BY



これを常温熟成しました。

2009.01~2009.07



思ったより黄色く無いでしょ!

これ、本当は3月頭に飲む予定でした。
まだ、気温の低い頃に…
っていうのは、暗室、常温熟成をかけていたから…

飲むべきお酒が多くて、忘れてしまった…
ってのが、半年熟成の理由。。。

上澄み…酸味、チクチク、とろ~ん♪⇒ビリビリ、臭い。。。
    最後だけ、臭いんです。汗
    すっげ~不思議。。。こんな風になるんだ~。。。

おりがらみ…殆ど↑と変らない。こっちの方が馴染む感じ。
      熟成って不思議だな~。
      臭い香りは、うるち米っぽい感じ。仏壇のご飯が時間経った感じとか…
      鯖麹漬けの香りとか…
      生酒を飲み干して放置してあった瓶の香り。
      米麹で作った甘酒のような香り。。。
      思ったほど臭くは無いが、遅れてくる香りは不快に思う。

いや~。。。
勉強になった。
ヒネ香と甘ダレの違いが明確に解った。
生酒は、やっぱ低温熟成に限る!

火入れ、アル添は、やはり意味のある事で、大切なんだと知る。

とっても勉強になった1本だった。

お気に入りのお酒を様々な条件下におき、飲み比べると、
日本酒の奥深さが、すっげ~良く解る。

僕は、利き酒師でもないし、醸造家でもない。
酒屋さんでもないし、ふつ~の人です。
でも、こんな一般人でも、日本酒の事は段々解ってくるのです。

やっぱ、日本人だからかな?

第3のビール、リキュールや焼酎が売れる時代。
日本人は、もっと日本酒を飲もう♪

だって、わが国の文化なんだから…

まっ、そんな感じで、大好きな酒蔵の酒で、熟成とは何か!?
を知ることができ、感動したmoto君でした。笑

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