僕は、子供の頃からここ、しぞーか県に住んでいる。
近くの小学校、中学校、高校をでただけだ。
友人達は皆、それぞれに学び、地方都市で活躍している。
地元で活躍している友人もいるが…
僕には学歴コンプレックスがあった。
でも、それは、なんてつまらないことなんだと最近思った。
それを気付かせてくれたのもまた、この土地の人たちだった。
プロとは能力と自信と信念を兼ね備えた人のこと。
自分が技術者だと示す証明書は要らない。
周りが認めればそれでいい。
そんな個人商店や、小さな工場、職人さんがこの街には実に多い。
男は皆、証明書を欲しがる。
移り気で街を出て行きたいから…
浜田省吾の歌のように…爆
何かをしたいと思ったとき、外に頼る必要は無い。
コンサルタントとか、●●の専門家とか…
僕の場合は、料理が好きだから、料理研究家や、栄養士なんかも
そー言うジャンルの外のチカラに値する。
答えは近くにある。
身近な人を頼りにすること。
お金を払って教わったり、お金が関係する人のアドバイスを聞くほど
馬鹿げたことは無い。
当事者に、そう、その分野の先生。
おばあちゃんや、職人の方々のちょっとした知恵。
それらを聞けば、あとは、アイデアでなんとでもなるものだから…
無視され笑いながら戦いを挑まれる
そして最後はこちらが勝つ
ガンジーはたしか、そんなことを言っていた気がする。。。
仕事なんかでもそう。
技術を身につけ、自分達で管理する。
それができれば、どんどんよくなると思う。
地元の人達の知恵とチカラを活かす。
どんどん生活が豊かになっていくと僕は思う。
僕は、なんにも持たない丸ハダカな人間だった。
だからこそ、しぞーかの良い所。北海道の良い所。三陸の良い所。
みーんなから、教わり、食生活だけは豊かになった。
こんな感じで、他の分野も豊かにしていき、
最終的に、いろんな分野の知識が身に付けば良いと思う。
もっともっと学んだら、いつか大学で専門分野を学びたいと思う。