お墓詣りに行きました。
何年振りだろうか?
もう、記憶にない。。。
母の実家のお墓です。
婆ちゃんが眠っています。
私の代で14代になります。
3代前は茶業で成功しました。
このお墓もまたその当時のものです。
お墓が空港事業で移転になりました。
その時に、だいぶ綺麗になりました。
当時は、山の中にありました。
墓標もない石が転がる墓地でした。
うちの家と数件のお墓のみきちんと石でできていました。
もちろん、土葬もその場で火葬もできたであろう田舎です。
子供心に、すごく怖いイメージでした。
いまでも北陸に行くと、お墓の横に窯がある場所もありますね。
僕は、あれはあれで良いと思います。
でもやはり時代は変わっていくものだとも思います。
空港の事業で、用地買収になり、農家は代替えの土地を与えられました。
開墾して、再び農業を始めました。
いま、やっとミカンも茶園もいい感じになってきました。
まあ、茶価の話は別問題として…
地元のミカン畑と言えば山間地でした。
山の傾斜で、転がりながら手伝った思い出があります。
いまはホントに管理された良い畑だと思います。
海にも行きました。
いろいろ考えさせられますね。
姪っ子といろいろ話しました。
海水と淡水
生物は海から陸へ
水は山から海へ…
自然って何なんでしょうね。
波の音は、ザバンと大きな音がします。
でも、引くとき、一瞬、音が消えるんですね。
その静寂さが好きです。
そのほんの静かな一瞬に
雑念を一気にクリアします。
画面の奥になんかありますね。
でっかいものが…
これは、どーにかしないといけないでしょう。
僕は思うのですが、変って行くことをヒトは恐れます。
でも、変って行くことこそ自然体なんですね。
海に行けばよくわかります。
砂浜なんですが、毎日ちがうんですね。
川から海に流れる最後の砂の形もまた…
毎日、まったく違うんです。
変えないからダメなんです。
変えないから崩れるのです。
そして、続かないのです。
今日は、お墓で手をあわせました。。。ウソです♪
御先祖様に、報告だけしました。
茶業の事です。
どーして、こーなってしまったの?
私が、実家のために働いたのに…
あれだけ売ったのに、なぜ裏切るの…
僕は、あきらめませんから…
ほんと、ふざけんなって…
どいつもこいつも私利私欲に走りやがって…
死ななきゃいいだろ。
1日でも生きれりゃ、それだけで良いじゃないか。
いま、まさに、海で遊んでいたとき地震が来たら…
間違いなく、いまの僕は居なかったのだから…
いまを生きてますか?
御前崎の海の幸。
しぞーかの山の幸で…
バーベキューを始めます♪
じゃ。またね。