あるけどない♪
素晴らしい商品ですね。
そのようなお言葉を頂戴することは多々あります。
僕が凄いのではなく、先方がこだわり抜いているからです。
ぼくが良く言う言葉。
『あるけどない』
これは、商売をする人なら解るでしょう。
モノは確かにあるのです。
でも、扱うべきではない。
そーいうものがいっぱいあります。
僕は、自分で売るチカラがあると言い切りますが、
それは、短期決戦であり、数量限定だからです。
ここ、重要です。
鬼昆布が評価が高いです。
のこり3個になりました。
追加はできないんです。
なぜなら、先方も、年末限定で売り切り商品でつくっているから。
本当にレベルの高い商品ですが、年末商戦の昆布の動く時期に作る期間限定の商品です。
あとは、飲食店向けに、じわじわと売れる程度なんですね。
一般消費者が通年を通して買い支えてくれる。
そこまで愛される商品であるならば幻の商品にはなりません。
僕は良く昆布の話をする時にいうこと。
『日高』で十分だ。
こだわるなら『利尻』が良い。
『羅臼』は癖があるから面白い。
この日高、利尻、羅臼の使い分けだと思います。
のこり3個の鬼昆布。
もう一度取り扱いをするのなら、300個売り切らなければいけないのです。笑
松前づけの評価が飛び抜けて高いですね。
あれは食べる昆布としてもイケます。
また、ネバネバが本当にすごく、毎日食べたいモノでもあります。
スルメを抜いた特注品。
がごめスペシャルでも開発しようかと…
ここは真面目に検討しております。
(こんぶ としお)