しぞーか茶といえば深蒸し茶
煎茶と深蒸し茶では
深蒸し茶が主流ですね
これがいまのしぞーか県のお茶でしょう
牧之原銘茶と言えば大茶園
牧之原台地でつくられたお茶だと思う方が多いでしょう
実際は、その周辺のいろんな地域ですね
お茶というものを考えてみましょう
まず農業と言うものを考えるのも良いですね
水田がつくれる場所は稲作を行いますね
畑作も同じですね
穀物や野菜を優先してつくります
余った土地で茶畑をつくるのです
まあ、牧之原の歴史
茶園の開拓の歴史を遡ると輸出の話が出てきます
そーなるとまた違う目線もアリなのですが…
僕が今回言いたいのは少し違います
『牧之原台地』というイメージなんですね
だだっ広い台地(大地)に茶畑が広がるイメージかと思います
実際は尾根の上が繋がっている
谷と谷が繋がっている
複雑な地形、傾斜地に茶畑がつくられているのです
これはお茶の木は水捌けのいい土地を好む
茶畑はすぐ横が谷だったりします
しぞーかの山間地でなくても…
実際は牧之原台地も結構、傾斜地に茶の木が植えられているのです
また台地の平地も水捌けが良く好条件なのです
なぜ僕がこんなことを言えるのか…
それはドライブが好きで…
牧之原台地をかなり走り込んだからです♪
ちなみに動体視力も良い方でして…
お茶の木の状態、周辺環境など
瞬時に見て鼻歌を歌って運転していたからです♪
最近、僕はしぞーか県内の山間地のお茶が好きです
すごく面白いんですね
それは生産者が本気だからです
牧之原のお茶にも言えますが、良し悪しがハッキリ出る
これがお茶なんですね
牧之原の深蒸し茶も美味しいと思います
今年は凄く楽しみにしています
美味しいお茶を見つけたいなー♪