石川 奥能登の白菊 『古酒』
平成9年度醸造 純米吟醸
酒米 山田錦・五百万石 精米55%
比率 40% 60%
アルコール度数 15~16度
H19.5 発売
清酒っぽさを感じる古酒。
辛口だね~♪綺麗な古酒だ!
口の中のビリビリは心地よい。・・・でもかなり辛口だ。笑
燗酒 辛い! 口の中で味わいが、ふわ~んと広がっていく。
やさしい旨さ。飲みやすい。旨いです♪
2日目の燗は、さらに柔らかい。3日目も柔らかい。
やはり、古酒は空気に触れると、まろやかになります。この変わり方が面白い。
3日目。ロックで飲む。黒糖のようにやさしい甘さ。
甘みが自然に広がっていくのが◎
開封直後の辛口がウソのように、やわらかな旨みに変わっている。
でも、キレはある。しつこい古酒ではない。
古酒って、実に奥が深い。。。日本酒の極みだと僕は思っています。
kadoyaさん♪マニアックなものをありがと~ございます。
平成9年・・・僕が憧れの車を新車で買った年。新車は、産まれてはじめて買いました。
嬉しかったな~♪あの頃の興奮は、いまでも思い出せます。
そして、10年乗り続けた車。トヨタでも日産でもない国産。
孤高のロータリーの魅力は、いまでも色褪せません。
10年を長いと思うか、あっという間と思うのか・・・
この古酒は、時を楽しむ人には格別のお酒でーす♪