農家仲間から自然薯を頂く事が多い。
山から採って来た種を3年かけて育てた自然薯。
天然物にかなり近い粘りをみせる逸品。
我が家の調理方法は、代々伝わる簡単な方法。
僕は父から教わり、いまでは、甥っ子たちも作ることができます。笑
●火であぶり根(毛)を焼く
僕は、この後、素手で芋をこするが、軍手等で擦った方が良いかも・・・
●余分な部分を削る
汚れている部分、根等を削る。
白い山芋にしたい場合は、皮をきちんと削ると良い。
ある程度、皮を残した方が、香りがでる。
●おろす
摩り下ろします。ここは、注意が必要。
山芋が手に付くと痒みがでる人もいます。
※このままでも食べれます。お餅のような粘り気です。
●すりばりで擦る
すり鉢で、擦っていきます。
このときに、おろしきれなかった山芋の破片が現れます。
それを丁寧に潰す感じで擦っていきます。
つなぎを入れない山芋は、こんな感じで粘ります。
●つなぎ&微調整
我が家の場合は、たまごをつなぎに入れます。
醤油&味の素を適量入れます。
●のばす
粘り気が強い為、味噌汁で伸ばします。
お刺身にかける小鉢用(濃いタイプ)をある程度とりわけます。
そして、また、とろろご飯用に、さらに味噌汁で伸ばしていきます。
お味噌汁は、我が家の場合は、干し椎茸を使います。
家庭によっては、鯖のところもあったり、鯖の身まで入れたりいろいろあります。
魚好きの僕ですが、山芋は、椎茸&かつお節の味噌汁が好きです。
山芋本来の土の香りが残るので・・・
山芋のつるに付いている種(むかご)は、バター炒めにして食べました。
これ、酒の肴に良いんです♪
美味しかった~。
我が家の自然薯講習は、これにて終了♪
勉強になりましたか?
食べて見なきゃ、解らない人は、ぜひお越し下さい♪
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