本気を出す。
生きるか死ぬかまで追い込む。
退路を断つ。
背水の陣。
まあ、なんでも良いでしょう。
生きるために命をかける。
僕は、自分で生きるために起業します。
家族は、反対です。
お金はありません。
母ももちろん反対です。
母は、応援できなくてごめん。
そして泣きました。
ありがとうございます。
ただただそれだけです。
母が、ずっとかけてくれた保険。
わたしが死んだら妻に500万入ります。
わたしは、生きていたから100万にしかなりません。
しかし、この100万を活かすのです。
ただの紙切れになってしまったこの100万を…
生きたお金に変えていく。
うちは決して裕福な家庭ではなかった。
母が苦労してバイトや内職をして私の保険をかけてくれた。
この満期のタイミングと僕の起業のタイミングが重なりました。
わたしが自殺を考えた時、家族は無理やり止めました。
あの時死んでいれば、500万になりました。
わたしの起業を、兄弟みな反対です。
妻は、まだ離婚せずについてきてくれます。
この100万を元手に起業します。
3年前なら手元にもっとお金がありました。
300万初期に入れても、まだ生活分のお金を残しておけました。
友達も会社関係も付き合いが沢山ありました。
お金が無くなり、付き合いは減りました。
残されたお金は、ほんの少ししかありません。
しかし、残った人脈は、信じれる仲間です。
一番苦しい時、頑張れと支えてくれる。
母は、カラダだけは大切にと後押ししてくれる。
涙の現金調達でした。
ここまで起業が苦しいモノだとは思いませんでした。
仕事を起こす前から、倒産寸前の会社みたいなスタートです。
絶対の自信があるから起業します。
起業しても85%は1年で消えてなくなる会社です。
そして、そのまた少数しか3年5年と事業継続はできない。
これを僕は40年は続けなければいけないのです。
起業はしない方が良い。
あなたの周りの社長を見たら…
特に、ゼロスタートの社長を見たのなら…
ココロの底から尊敬してください。
何を言っても、その根底に何があるのか…
それを考えて行動してみてください。
必ず、社長の発言には、秘められたメッセージがあります。
本質を見抜いてほしい。
見抜く眼があるか試している発言だと僕は思います。
僕は、こどもはいません。
会社を創りたい。
社会貢献でよりたくさんのこどもを支えたい。
それを20歳から一貫して考えていました。
だからこそ、SEXはしてもこどもはつくりませんでした。
始める仕事は生きるための仕事です。
食品を通してみんなが笑顔になれる仕事です。
文化にも貢献したい。
それは、食も職業も、この土地に伝わるものは先祖代々受け継がれてきたものです。
農業は胃袋を支えてきた。
工業は、その周りの地域の下請けとしても、
やはり日本を支えるために頑張ってきた。
伝統工芸品にも理由がある。
それは伝えていかなければいけない。
農業工業商業漁業
もっといえば、医療も行政もすべて繋がります。
1年前に市議会に出馬を考えました。
最年少でしょう。
それも家族に猛反対されました。
起業も猛反対です。
しかし、今回は、絶対に退かない。
僕は、民間のチカラ。
これで地域を変えていく。
これが、いのちを賭けた戦いです。
そして、仲間の夢の懸け橋をすること。
これが、僕の役目です。
橋がきちんと架かったのなら。
その橋の通行料をほんの少しだけ頂きます。
それが僕の仕事です。
じゃ。がんばるよ。
いっぱい泣いたからスッキリしました。
専務。部長。
そして、ayaちゃん。
本気だから!
僕は、成功する。
絶対成功すると言うと、専務に絶対はないと怒られます。
なら、言わせていただく。
わたしは、絶対に負けないから!
以上
取り急ぎ 報告まで
レモンの日 木曜日に 事務用品を買いに行きます♪