グラム単価の壁♪

グラム単価の壁♪




スーパーの業界を見るとグラム単価の壁と言うモノがある。

なぜこんな時代になってしまったのか?

市場を見ていれば、毎回値段は変る。
欲しい人がたくさん居れば高くなる。
逆は、安くなる。

大漁や豊作なら値段は下がる。
だからと言って、うまい、まずいは関係ない。

畜産があるから、計画的に肉の流通もできる。
そして、その世界でも、グラム単価の壁は存在する。

あとは、高級品とは、こーあるべきだ!

そーいう見た目ですね。
肉の霜降りとか、お茶の形状とか…
この見た目もまた、野菜にも海産物にも言えますね。

お茶を見ました。
これは、1500円で売れますね。
僕は、そー、お茶の先生を前に言ったけど…

やっぱり、そこは、1200円くらいが僕の販売価格の限界だと思う。
実際は、1250円にしようかと思う。
この50円が、僕の高品質を売ると言うプライドだ。

まあ、実際、通販の時は、現在、振り込みで入金していただく。
端数を切るし、実際、値引きもしているから…

正当な価値って何なのかは解らないが、
一般的に流通しているお茶の1500円より美味しいと僕は思う。
自信をもって1500円頂けるけど、やはり、他も試してもらいたいから、安く出してしまう。

グラム単価 1000円という壁は、お茶に限った話でもない。
昆布の1級品を見るときに、グラム単価を見ると良い。
グラム単価 1000円を超えると、バカ高い部類に入る。

根昆布なんか、1900円ってのも見かけた。
おーーーいwwwwwwwwwwwwwww
どんだけ高いんだよ。。。笑

根昆布ひとつとっても、どーいう根昆布なのかでまた違う。
だから、あーだこーだは言えなくなる。

これは、すべてのものに言えるんですね。

オリーブオイルも単価が様々ですね。
チュニジアのものを見たことがあります。
そりゃーやすいだろwww

国が国だから…
ギリシャもそ、イタリアも…
フランスは高くなるかもね。

じゃあ、アメリカ産はいくらになるよ…

…で、次を考えるときに物流になる。
フランスと、イタリアは、ワインを飛ばす国だ。
オリーブオイルも丁寧な扱いができる鴨www

あとは、日本に来てからの管理状態。
そして、自宅に来てからの状態。
要するに、クチに運ぶまでの時間なんだよね。(あと管理状態)

こー言う事は、どれも同じなんですね。
お茶もまったく同じなんです。

状態を見る事です。

街のお茶屋さんは、長年その地で売ってきた味わいがある。
それは、ブレンドなのか、味の素なのか、そんなのは、僕には関係ない。
様々なお茶を見た時に、やっぱ、これ、美味しいな!ってお茶がある。

そーいうお茶は、大切に売っていきたいと思う。

『セブン』

この販売価格を1250円に決めた♪

じゃ、またね。


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