水の如し♪
黒田如水が特に好きと言うわけではない。
諸葛亮孔明がもの凄く好きと言うわけではない。
誰が好きかと言われたら…
会ったこと無い人は解らないや…
やっぱり自分の周りの人が好きだ
それは爺ちゃんや父ちゃん
婆ちゃんや母ちゃん
あとはホント身近にいる人たちだ
人は二本の足と
二本の手しかないモノだ
そこに口があり眼があり
心の声を伝える手段を持つ
その口と眼が…
濁ってしまうと人は死ぬのだ
水の流れと言うモノは
高い所から低い所に流れるものだ
また溜まっているように見えても違う
湧いていたり、滴り落ちていたり…
やはり流れているモノだ
動きが止まった時に水は死んでいく
それは解りやすく言うと腐るということだろう
人間関係を上手く現した言い方
腐ったミカンがある
まあ腐りというものは連鎖する
負の連鎖もまた鎖という繫がりだ
人の強さもまた愛情や友情という鎖で繋がっているものだ
そしてその鎖もまた錆びるし切れるし離れれば流れていくものだ
人との別れを惜しむことはあっても
人との別れを悔やむことはあってはならない
それは必ず新たな出会いを呼ぶ序章に過ぎない
水の如し
この表現にあるように…
必ず水は戻ってくる
帰ってくるものだからだ
天竜という奥地に行った
海辺で暮らす僕には遠くの山間地だ
でもすごく温かみを感じだ
どこか懐かしさを感じた
これが日本人の繋がりなのかもしれない
塩の道
歴史をたどると長野へ通じる道がある
これは御前崎(相良)から長野へ伸びる秋葉街道を指す
糸魚川から御前崎を指すのか…
塩尻という地名をどう解釈するのか…
そーいう考え方もすごく興味がある
歴史探訪はやっぱり面白いモノだ
僕らの街でも『秋葉山』というものは特別な意味合いをもつ
火の神として僕らの村でもお札を貰いに村の代表がいまだに行くからだ
神仏混淆
これが歴史の戦乱に巻き込まれなかった重要拠点の建造物
宗教的な意味合いを持ちながらも人々に愛された大切にされてきた地域だ
しぞーかから長野へ…
これは身延山にも言えるが重要な意味合いを持つ
やはりしぞーか江戸説は正しいのかもしれない
あと最近の興味は『行基』という和尚様だ♪
僕が大好きなお酒
山代温泉にも深い関わり合いを持つ
そして秋葉山にも…
行基さまが気になって気になって仕方がないのだが…
今日も気の向くままに
今日も風に身を任せ…
今日は焼津の方に行ってみたいと思う♪