●提案力
モノを販売すると言うことは
お客様に何らかの提案をすることになるのです
この商品はこれだけ素晴らしいものです
世の中にモノがあふれている時代です
他とは違う何かを提案することになるのです
その時に『頑張ったから』は通用しません
例えば応援する気持ちでモノを買うことは大切です
それにより作り手は励まされ確かに頑張ります
よりよりモノを作る『作り手』は確かに存在します
現状に満足している人が言う言葉って知ってますか?
『頑張っているのに…』
愚痴が最初に出ます
向上心のある人は『頑張ったから買ってください』
これは口が裂けても言いません
だから『頑張った』では通用しないのです
流行り廃りはあるモノで一時的にモノが売れた場合
そのモノを買ったお客様は次の商品を探します
ですから爆発的に売れるモノに本当は良い商品はありません
僕が提案する商品は『普通』の提案です
だからお茶だったり昆布だったり鰹節だったり…
昔は普通に販売されていたモノばかりなのです
普通のレベルが落ちたらから
僕の扱う商品がとびっきりの商品に映るのです
本当の話を言いますと
すべては原材料の原価が違うと言う話です
加工品とは原材料ですべてが変わります
どんなに化学調味料が進化しても
香料で補える時代がやってきたと言おうとも
そこは不自然であり本来の味わいは出ません
高品質の食品を作りたければ
原料を厳選することしか無いと言う話なのです
一番茶ほうじ茶
桃薫嶺
共に最高品質のT-バッグです
このような高価格帯のT-バッグを作ると言うことは
ものすごくリスクの高い話なのです
仕掛けるこちらもビビります
それでも前に踏み込んでいくのです
大手にこのようなT-バッグは無いでしょう?
それだけリスクが高い商品なのです
そうらんおぼろ昆布美味しいですね
むかしながらの手造りの良さ
こーいうものを大切にしていきたいものです
小売店であろうとも問屋であろうとも
買い付けてからお客様に提案するということ
ここには双方の信頼関係があります
特に『売る側の人間は作れない』からやることがあります
それは『市場を創る』という壮大な夢があるのです
作り手が『つくる為の場』を創るということ
流通小売りに携わる人間は責任があるのです
食品見本市に行きますと無料サンプルがもらえます
それを否定はしませんが…
無料で配るものにはお互いに甘えが存在します
そんな場に良い商品はありません
見本市に行って良いものが見つかったとかいう馬鹿チン。。。
一から出直してきなさい
提案するすべての商品に自信がある
これは提案することのなかった商品が
星の数ほどあるという話なのです
僕の扱うモノは僕が品質を保証します
絶対に損はさせませんから…