カウンター♪
カウンター♪
お鮨屋さんのカウンター
鉄板焼きをカウンターで食べる
まあ居酒屋さんでも良いでしょう♪
日本酒を説明されて飲んでみる
ワインの物語を教えて頂き想像して味わう
お茶を茶畑を思い浮かべて飲んでみる
僕はお茶屋です
僕はいつも日本一の営業マンとは言いますが
日本一のお茶屋であるとは絶対に言いません
まあ日本でトップレベルのお茶を扱うお茶屋ではありますが…
料理人の人はどのように食材を調達しますか?
信頼できる所から仕入れる事でしょう
じゃあソムリエはワインをどうしますか?
多くのソムリエは勉強する事でしょう
机に張り付いて…
そして情熱的なソムリエさんは現地に自ら行く事でしょう
日本酒を扱う酒屋さんも全く同じですね
酒蔵さんを歩き回ります
お茶屋さんはどうでしょうか?
多くの茶問屋は市場で買ったり斡旋から買う事がほとんどです
園地に頻繁に足を運ぶ人は滅多にいません
ましてや会社員のお茶屋さん
サラリーマンですからそんなメンドクサイ事はしません
お茶屋さんはこの時期本当に忙しいものなのです
ですから園地に足を運ぶことはできません
この時期の園地を知っているお茶屋さんは…
若い頃から毎年園地を見て歩いた
農家さんと共に歩いてきた何十年がある方たち
そんな方たちは想像である程度は解るモノなのです
しかし毎年状況は違うのです
今年は特に難しい年なのです
昨日は南から北へ
北から南へ
そして東から西へ
合計で200キロを超える軽トラックの旅でした♪
美味しいお茶を教えてください
これは鮨屋のカウンターで美味しい魚はなんですか?
これと同じなんですね
まず第一にすべてこだわっています
お客様が煎茶がいいのか?
お客様が深蒸しが良いのか?
お客様が強い火の香りが好きなのか?
お客様が抜けるような緑茶アルコールの香り
揮発性のこの時期だけの新緑の香りが楽しみたいのか?
いま提案するお茶は何なのか?
そーいうことを考えるには200キロのドライブは有意義なモノでした
だれもできない手法で戦う
だれもできない提案で多くの人を驚かせる
そんなありえないお茶屋さんを目指します
昨夜お茶の先生と話しました
あ~お茶が好きなんだなーって思いました
僕はお茶はこどもの頃からずっと横にありました
お茶が凄く好きなのか悩みました
解ったことがあります
きっとぼくはしぞーかが好きなんですね♪
だからしぞーかちゃが好きなんです
だからしぞーか食材が大好きなんですね
お茶という単品では日本一にはなれないでしょう
しかしきっとお茶屋でぼくより食材に詳しい方は
そんなに沢山はいないことでしょう
ここでも日本一とは言い切りません
なぜならば僕の周りの魚屋さんも肉屋さんも
八百屋さんも農家さんたちも料理人も…
みんなその道のプロばかりです
もっともっと僕も勉強しなければいけませんので…
美味しいお茶あります
手摘み新茶 生 30g 1200円 4.17 摘み取り
静岡新茶 50g 600円 100g 1200円 4.19摘み取り
新茶商戦がんばりましょう
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