ひとつの葉にかける想い♪
お茶の産地にいます
お茶はどこにでもあります
だからこそこだわると面白いものです
お茶とはお茶の葉っぱです
だからやはり茶園であり育った環境だと思うのです
その個性を生産家や茶に携わる方々が大切に活かすこと
これが大事だと思うのです
お湯の中で茶葉がひらくこと
もちろん旨みや香りが出るのですが…
ここは視覚から入る情報を考えてみましょう
お湯を吸った茶葉
この茶葉が摘み取られた茶園が見えてくるのです
このような茶葉はまさに平急須スペシャルと言えるでしょう♪
飲んで美味しい見て楽しい
お茶は飲むものですが茶葉を捨てるのが惜しく思うくらい綺麗です
冷茶も良いですね
一晩置いた冷茶ボトルです
茶葉が沈んでいますね
撹拌します
茶葉が本当に綺麗ですね
良質の茶葉は沈みます
軽い部分は外してあります
この冷茶は旨みと薫りが凝縮されています
そして引き締める感じのほのかな渋み
これが冷茶の時に上品に抽出されるのです
急須で淹れる時には一煎目は低温で濃く
二煎目からは温度を高くしてサッと淹れる
または一煎目から熱めのお湯でサッと淹れるのも美味しいですね
お茶とは茶の木の葉っぱです
結論から言えばどんな風に仕上げても飲むことはできます
今度僕が扱うお茶
『一葉』
ここまでのつくりはなかなかできるものではありません
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