鮮度♪
食の安全を気にする人がいる
何に一番気をつけたら良いでしょうか?
僕はやっぱり『鮮度』だと思う
日本と言う国はあなたが思うよりも素晴らしい
日本の物流は世界一だし食品の品質管理だって世界一だ
温度管理が徹底している
あなたが何の情報で食の何に脅えているのか知らないが
『鮮度』を見極めることができるようになれば劇的に食生活が変わる
それは食材の加工品の歴史でもあり
添加物の存在でもあるからだ
添加物を批判する記事を見かけるが
その核心を突いている記事は滅多に見かけることはない
一番バカらしいと思うのが
煮干しの酸化防止剤不使用を買おう!
って記事だ
それは流通段階における煮干しがどのように扱われているのか?
売場で高品質の煮干しが専門店を含めどの程度あるものなのか?
酸化防止剤不使用ですでに酸化している煮干しがどれだけ沢山あるのか?
きっとそれらを見抜けるものはほとんどいない
無添加を奨め出汁パックなどを販売する人間のほとんどは
お金に魂を売った人間に過ぎない
お茶と言うものを少し考えてみればわかる
粉末茶であろうと抹茶であろうとどちらでも良い
粉末化したものがいかに酸化して風味が飛ぶものなのか?
そんな出汁を喜んで使う人間に
食品の酸化が解るとは到底おもえない
食品と言うものは良品に出会う事でどんどん選択肢が増えていく
最初の出会いは勉強のための授業料に過ぎない
浦村の牡蠣
寒くなって来たな~
牡蠣食べたいな~
って思って買ってみた
本当に美味しかった
久しぶりに感動した
有機野菜の詰め合わせが届いた
小ぶりの野菜であり虫もいる野菜だった
食品を取り扱う人間でココロが折れそうになることがクレームだ
こーいうものを扱うという事は本当に勇気がいることだと思う
あの信長が食べたと言われている『のぶ鍋』
あのイケメンの信長が好んだと言われている『のぶ麺』
食品と言うものはどこまで行ってもやはり鮮度だろう
それを支えてくれる人たち
普段表には出てこない
『流通関係者』
彼等はこだわりの職人であり本当にいい仕事をすると思う
極端な情報に左右されないように
眼の前にある食品をきちんと自分の眼で選んで買ってもらいたい
日本全国に僕らの仲間が毎日食材を出荷している
それが店頭に並ぶ食材なのだ
日本の食品は世界一だと僕は思う
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