売り手が創ること
●売り手が創ること
僕は作ることができない
このような話をいつもしますね
たまには『創る』について語りましょう
売り手側の人間も本当は『創る』ことができます
これは少し難しいことなのです
世の中のHIT商品はすべて『創られたもの』である
これが解る人がどれくらいいるでしょう
通常商品ですらHITの確率は3/1000と言われています
作っても消えていくモノがいかに多いか…
その中で売れ続ける定番の凄さ
本来は素晴らしい定番の商品も
目新しい情報と目新しい商品に埋もれてしまう
そして近年はひっそりと消えていく傾向にあります
昔ならば隠れたHIT商品として売れ続けた商品も
新商品と安売りの商品に陳列スペースの都合上
棚落ちする傾向(排除される傾向)にあります
これもPOSレジの進化によるデータ中心の商品展開
結局はお客様の声は届かないという話なのです
売る側の人間が『創る』
これに関してはなかなか大変なことなのです
売り先を見つけることが大切です
作り手は趣味でもつくれます
売る側は既存の売れている商品と競合することも視野に入れ
売れるか売れないか解らないモノを仕掛けます
そして売れ続けるように根気よくプッシュします
作り手の話の際に『業』なのか『芸』なのか?
この話をしますが…
売る側の『創る』は職人さんの『業』を支えることなのです
買い手側の買い支えるという話
『芸』を支えるのであればどれくらいお金を持っていますか?
『業』を支えるのであれば小さなチカラが沢山集まればいいのです
すなわち売り手側が『創る』ということは
『市場を創る』この壮大な夢のような話なのです
大手であれば広告宣伝費をぶち込めばある程度はできます
しかしそれは短期で効き目が失われます
本当の良さを伝えるということは
末永く愛される商品をつくることにつながるのです
僕はお金がありませんから短期決戦に持ち込むことはできません
会社でも仕事をしたことがありますが…
100キンの戦いですら下積み2年掛かり
3年目で記録的な売上を叩き出しました
ある程度のお金があっても時間は掛かるものなのです
FBでモノを売ること
これは有名な方の推薦があれば一時的には売れます
頑張っている人をみんなで担ぎカリスマを創ることもできます
しかし創られたカリスマは必ず崩れます
本来信用というものは積み上げた実績の上に成り立ちます
信頼関係というものは相互の信用の基に成り立ちます
食品の販売というモノは一見簡単そうに見えます
しかしそんなに儲かるものではありませんし
簡単なモノではありません
僕は数々のHIT商品を手がけ
いまだに売れ続けるモノばかり扱います
実はこれって簡単な話ではないんですよ
ちょっとした自慢でした♪
僕の扱いモノって『ちょっと良いモノ』って言ってますが
実際はかなり良いモノでお買い得なものばかりですから…笑
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