おかじま甲西店食品館
52号沿いにでっかいスーパーが見えた。
とりあえず、寄ってみた。
店内は、とても綺麗。
頑張っている田舎のスーパーって感じがした。
この表現。決して馬鹿にしているのでは無い。
野菜には野菜のライティング。
魚には魚の、肉には肉のライティング。
ショーケースもきれいにして・・・
絵に描いたような、良い店を演出する。
そして、野菜も高品質をうたい、若干高い。
PBの納豆とかそれなりのモノは安い。
いま、どのスーパーもやっている事を確実にやっているように思える。
ただ、店員の心配りはど~だろうか?
鮮魚を見てみた。
北海道のタコがあった。
太い脚。美味しそうだ。
でも、先端に近づくとビラビラ皮の部分が思いっきり残っている。
これも重さに加わって同じ値段。
丁寧なお店だと、タコの皮を吸盤沿いから落としてある。
食べる人、調理する人のことを考えて・・・
ほんの少しの心配りが、スーパーの良し悪しを決めるのだと僕は思う。
食品業界の展示会があると、品川のクィーンズ伊勢丹がスーツ姿の団体客で賑わう。
きっと、そ~いう所を見たスーパーが、頑張って真似をするんだと思う。
田舎の人の求める毎日使うスーパーは、見やすい、安い、行きやすい。
『3Y』が全てだと僕は思う。
↑3Yなんて適当な事、言ってますが、自分だったらそ~いうお店を使うから・・・汗
トップの経営の軸がずれると、スーパーは一気に崩れます。
韮崎のOGINOに行ってきた。
オギノといえば、しぞ~かにも進出してきた企業。
気になっていました。
入ってビックリ!!
普通のスーパーです。
広くて、昔ながらの什器で・・・
そして、コレを売りたい!ってモノはキチンと主張しています。
鮮魚は素晴らしい。
なにが素晴らしいかと言うと、主婦目線。
魚を知る人、美味しいのは解るけど、面倒、臭い、生ゴミ。。。
そんな思いを払拭する下処理の施された魚たち。
良いな~って思いました。
刺身コーナーに、馬刺しがあったのは土地柄なのかな?
店員が、とっても元気です。
若い男性スタッフも気持ち良い。
お店からバックヤードに戻る際、店内に一礼をして帰ります。
バインダー片手に、ドアを蹴って帰ったり、上司にブツクサ言われて帰る様なスタッフはいません。
このモチベーションはどこから来るんだろ~♪って思いました。
PBのベーコンが気になって買ってきました。
朝食から戴きました。笑
脂が凄かった~♪塩味もあったな~。
相模原で作っています。
このあたりは配達でよく行ったな~。笑
オギノは勉強になりました。
買い物カゴも、お買い上げ後は、違う色のカゴに・・・
オーケーみたいな感じでした。
帰りに国道20号を通りました。
甲府あたりかな?
川沿いにでっかい建造中の建物が・・・
イオンなのかな?
パッと見、そ~思いました。
もしくは、ベイシアとか、ヤマダ電機とか・・・
でもたぶん、あの規模は、イオンとかだろうな~♪
山梨県では、多くの地場産品を扱う市場を見ました。
スーパーは、どう生き残るのだろう~。
個人商店も、農家も、みんな大変ですね。
山梨に行きスーパーと地場産品の市場と、個人のお店。
いろんなところで、お金を使いまくったmotoでした。笑