おはようございます。
今朝はまた一段と朝焼けがきれいでした。
この富士山の写真は、ここんとこ、毎日こんな感じです。
寒いから、富士山がきれいに見えます♪
あさ、仕事前に、夜のおつまみを仕込みます。
バチ鮪のハラモです♪
日頃から、腹黒い人間ですと自分で言っているのですが、
鮪のハラモは、白いですね♪
でも、まあ、これは実は薄皮を剥がしてあるわけで、
この状態でも、ひと手間もふた手間もかかっている商品であるわけです。
こんなのが、安く売っている日本。
素晴らしいですね。
でも、みんな価値が解らないから、買わない。
そして、売る側も、上手く説明しないから高い付加価値で販売しない。
身内が買って食べる、お手頃価格で一応、冷凍ケースに並べてるって感じです。
鮪は、魚屋さんの冷凍庫ではマイナス50度あたりで管理されています。
それが、個人の冷凍庫でマイナス20度くらいになる。
この段階で、冷凍やけが始まります。
だから、早く食べなさいってことになります。
鮪を解凍するやり方は、いくらでもあります。
これは、ぐーぐるセンセに聞くのが良いかもしれませんが、
ぐーぐるセンセも所詮、他人事なんで、
ここは、よく食べる人の意見を参考にするべきだと思います。
まず初めに、温塩水をつくります。
塩は、適当。温度も適当。
そして、ドボンとマグロを落とします。
これだけでOKです。
あとは、拭く。
水気を取り、キッチンペーパーで冷蔵庫にしまう。
これだけです。
温塩水にドボンと落とした段階で、温度差が発生。
要は、火傷をして、被膜が作られます。
これにより、ドリップが適度に抑えられ、水分がまんべんなく行渡り
熟成というか、ねっとりした解凍になります。
また、ここで醤油に漬けることにより、
壊れた細胞より、内側に醤油が入りやすくなり漬けがうまくできます。
まあ、こんな感じです。
話は少し、ビジネスの話をしましょう♪
先日、表参道に行ってきました。
俺のイタリアン、フレンチを横目に見ながら、コーヒーを飲んできました。
その際に、少し、流通業界の話をしてきました。
大手からコンビニまで…
三越伊勢丹をはじめ、多くの百貨店は、戦略的にもすごく悩んでいますね。
やはり、富裕層は外商でつなぐから良いとしても、
来店される客層は、どのように持っていくか…
このあたりは実に難しい所ですね。
ヤオコーの南下に関しては、やはり順調ですね。
…というのも、基本、人の少ない地域から人の多い地域に攻めるのは
きちんとやれば、お客様は必ず付いてくる。
同じことは、カインズ・ベイシアあたりにも言えます。
一昔前のヤマダ電機にも言えること。
特にカインズは、埼玉に本社を移してからは見違えるように進化してますね。
これは、有能な社員が得やすい。また商談がしやすい。様々なメリットがあるんでしょう。
IYの動向が気になります。
数字的には抜群の伸びですが、やはり、大型店舗は、打つ手がないように見えます。
しかし、コンビニの攻め方が非常に上手い。
若い人から、お年寄りまで、確実に攻めている感じがする。
角上魚類とか、あんな感じの人件費をかけた店もやはり良いですね。
人件費を、どう考えるかが今後の見どころかと思います。
そんな感じで、外食産業とスーパー関連の雑談をしてきました。
わが村のお茶は、どこにどう売るのか…
その模索をしてきましたが、少しヒントがあったような気がしました。
そんなわけで、わが村のレモンセンセにも聞いてみました。
わが村は、どんな感じなのか…
3連休ですね。
クリスマスだけど、もう正月なんですね♪
そーいえば、子供のころは、しめ縄を自分で作りました。
親子、祖父母、そのような大家族がうちの村では当たり前でした。
秋に藁を除けておく。
暗い納屋に置いておけは、青い綺麗な藁が12月に使えます。
これを、おじいちゃんと一緒に縄を作っていく。
山に登り、裏白から松、だいだい、ゆずり葉、炭…
忘れましたが、まあ、集めてくるのです…
そんなことも今ではやらないのでしょう。
でも、まだ、しめ飾りとかを飾る心は残っている地域なんでしょうね♪
ウーロン茶やお茶も2Lが100円の時代なんですね。
しかも、伊藤園じゃないですか…
わが村には、伊藤園の工場がいくつもあります。
ある意味地産地消であり喜ぶべきことなのかもしれません。
…が、お茶屋としては、リーフ。葉っぱで飲んでもらいたいものです。
なべつゆはこの時期は、スーパーはどこでも攻めますね。
この辺は、面白い戦略ですね。
なにが面白いのか…
鍋つゆの人数に注目しましょう♪
4人前です。
これは、その客層を狙っていることになります。
要するに、30代あたりの客層ですね。
上にある生麺のナポリタンや焼きそばもあったかな?
そのあたりは、2人前です。
要は、2パック買うかどうかのあたりです。
ここがなぜ気になったかというと、同じ100キンでも考えが別れるのです。
ショップ99がなぜ伸びたのか…
ローソン100は、ローソンがありながらもなぜ攻めるのか…
まいばすけっとはどう攻めたのか…
そう考えると、レモンの考えは異質になります。
学生や、一人住まいの人は、狙っていない。
明らかに、家庭のある人たちをねらっています。
しかも、少人数。
100キンをディスカウントと考えた場合実に面白い戦略だと思います。
オーケーやドンキ、カインズあたりだと、これがまた少し違います。
大量消費、一気に買う売場を創ります。
レモンセンセは、チョロっと特売から、ドカンと陳列まで…
実に臨機応変で上手いとおもいます。
セレクトショップで300円だったラスクも山積みされてます。
これは、小腹が空いたとき美味しいですね。
ホント上手いなーって感心します。
そんな感じで、今日もレモンセンセに教わり、帰ってきました。
鮪がきれいに漬かりました♪
あまったキノコと鶏肉で炒め物。
れんこんのたまご焼き。
北海道の黒いそば。
利尻昆布と御前崎の枯れ節でそばつゆを作りました。
小売業は面白いですね。
勉強の毎日です♪
そんなわけで、今日もお仕事がんばりまーーーーす!