日本の流通は凄い。
モノ、ヒト、そして情報も…
これらが動けば、お金が動く。
机上の空論でない場合、その中心は物流になる。
物流のコストがすべてのコストと言ってもいい。
まあ、人件費と家賃等、必要最低限のコストが掛かるが…
ロジスティック戦略を語る。
これは、とても難しい事だ。
これを理解するのは、とても険しい道のりだ。
険しい道のり!?
そう…
『へいたん』な道のりでは無いwww
※この洒落が解る人は、たぶん、相当すごい♪
北海道の活たこ
これが、現地価格で手に入る。
それくらい、街の市場は凄いモノだ。
北海道の旬が、しぞーかでも味わえる。
これは、魚屋さんの情報網。
相互取引によるものだ。
しぞーかの釜揚げしらす
しぞーかのわさびの茎漬け
地元のお米に自宅のサトイモ
天竜の原木栽培しいたけ
浄土ヶ浜のわかめ
自宅の味噌
こーいう手前味噌な感覚に…
地方の逸品を入れていく。現代だからなせる業だ。
「必要なものを」「必要な時に」「必要な量を」「必要な場所に」
眼で見たモノを必要な量だけ調達し、あなたの食卓にお届けする。
これが本来の食品バイヤーのあるべき姿だ。
それがいまは、見ているのは数字だけだ。
こんなんだから、『バイヤー不要論』を僕は唱えている♪
あなたのクチに届くまで…
そのお箸を差し出す、そこまでの橋渡しを…
そんな仕事を僕はしたい。
まあ、理想の話なんだけどね♪
少しだけ、仕事の話をしましょうね。
「戦争のプロは兵站を語り、戦争の素人は戦略を語る」
10年位前から、食品業界のトップレベルの出店戦略を間近で見てきた。
第三者だったから、ほんと客観的な意見を聞きたいと相談も受けた。
結論から言うと、商売は戦争だ。
後方支援が決め手となる。
これは、自分が小売店に入り込んだとき味わった。
後方支援が途絶えた時、どう戦うのか。
店長と言う名の指揮官は、その時、力量を試される。
食品スーパーの場合、店長をはじめ、店とバイヤーが仲が悪い場合が多い。
そのようなお店は、ガタガタに崩れていく。
多店舗経営で、店による差は、経営陣のブレインが崩れていると言わざるをえない。
キチンと統率がとれていたのなら…
そんなに差がでなくなってくる。
そーいうのを見ると、行きつく先はセブンイレブンになる。
おーーー。。。
まー、どーでも良い話だけどね。
もっというと…
TOYOTAに行きつくwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
じゃ、そんなわけでして…
わさび醤油ではなく、わさびの茎漬け。
もちろん、醤油とこんぶだし…
しょーゆーことでした♪
こんぶ としお♪