規格サイズというもの
商品を作る際に、外の箱を計算してつくります。
通販だけでなく流通を考えた際に必ず運送業者を使うからです。
しかし、一般の人は違います。
パッキングも上手くないし、空き箱で荷造りをします。
箱が大きかったら、隙間に何かを入れるでしょう。
知り合いに送るのなら、愛情をこめて…
あれもこれも詰め込んで…
そーすると、箱のサイズと重さのサイズ
重さのサイズに引っかかったりします。
そこが運賃の複雑なところなんです。
80サイズ 5kgまで
100サイズ 10kgまで
では、あなたがみかんを買ってきたとしましょう。
スーパーさんでも農協でも良いでしょう。
10kgが解りやすいですね。
農家が農協やスーパーに納品する際。
10kg以上なければ、内容量が足りなくてクレームになるのです。
ですから、運賃計算では10kgを越えて、ワンサイズ上の価格になります。
可笑しな話ですよね。
流通業、小売価格で10kgという規格をつくったのに…
今度は運送業者が120サイズを請求するのです。
そして、この説明をした際に、矛盾点を突いたとき…
責任者は、お客様のクレームで、このような取り決めをすることにした。
そーハッキリと言ったのです。
この話は、荷受けのセンターに持ち込んだ際に発生するトラブルです。
顧客と顔を合せているドライバーは、こんなことを言いません。
事務の人間と、現場の温度差。
これは、小売業も、外食産業も、運送業も…
みんな、お客様に接する人と…
情報としてクレームがあがり事務対応に追われる人と…
そのすれ違いが、悪化して、さらなるトラブルを産むのです。
結果、企業理念から程遠く…
創業者の熱き思いは、どっかに消えていくものなのです。
気になった人は、シェアでもしてください。
地域の農家を応援し、とある運送業の荷を増やそうと…
物流が変われば経済は変る。
そー信じていた僕が、甘かったです。
あそこまで、店長がバカだとは思わなかった。
わたしの後にきた、20代の馬鹿店長のことば。
『あの客、あたまがおかしーんですよ』
あなたのアタマの方がよっぽどおかしいです。。。
しかし、こまった世の中だこと♪