経営者は美食家が多い
なぜか解りますか?
それは創造力が豊かになるからです
いままでと同じもの
同じ食べ物が別物に感じる
その感動をレストランで味わう
だから高いお金を払ってでも通うのです
そこが息抜きの場でもある
でもねアタマを休めると同時に活性化させているのです
美味しいは麻薬です
脳内麻薬がバンバンでます
疲れがぶっ飛ぶのです
営業マンにもいえること
起業家や創業者にいえること
変化を恐れない事です
時間は限られている
でも道は限られていないのです
ですから今日走る道を右回りなのか左回りなのか?
寄り道のつもりが
じつは抜け道だったりして…
でもやっぱり回り道ばかりしていたり
その経験が必ず役に立つのです
旬の野菜を追っていく
芽キャベツを探しに行ったのですが…
芽キャベツがすごくレベルが落ちていた
それは数量が落ちてきたから…
この土地の旬から外れて行ったからなんですね
ニラがあった
チンゲン菜があった
夜は手羽餃子だった
メニューを考えて食材を買う
これも正しいと思う
でも旬の野菜から料理をつくる
こっちの方が絶対に美味しい
手羽餃子
これを見た時にどう思いますか?
具材に火を通す方法
蒸してから焼くのか?
焼き目を付けてから蒸すのか?
それとも具材を加熱してから詰めるのか?
こーいうことは実は加工食品を考えても
自分の調理に活かすことができます
現在の加工食品はホントうまく作られている
それは味が上手と言うわけでは無く
生産効率を極限まで高めて作られている
だからそれらの技術を家庭に落とし込むと
すごく簡単に美味しい料理を作ることができる
この手羽餃子を簡単アレンジしてみますか?
魚とお肉と野菜のバランスを…
じゃあ、具材になまり節を使ってみますか?
なまり節は加熱済ですよね
そーしたら加熱の時間を短縮できる
そーやって具材で様々な料理を考えていくのです
なまり節の手羽餃子ならば野菜をいっぱい入れて
オーブンで焼いてチーズをかけてもいい
なまり節のパサつきを鶏とチーズでアクセント
そーやって料理を考えていくのです
経営も全く同じです
創業者ならば異業種に進むことも簡単にできます
営業マンも同じ
営業マンは2タイプいます
言われたことをコツコツをやる
ほんと真面目に仕事を取ってくるタイプ
まったく型にハマらない
どーしようもないが獲ってくるタイプ
両者が居て素晴らしい会社になるものです
個性は大事にしたいものですね
料理には個性が現れます
だから美味しいお店はいついっても楽しく美味しいのです
(こんぶ としお)