モノを買いたい場合にお金を払います
商品にはだいたい値段がついているものなのです
人から直接ものを頂く場合
その際もお金を払う場合には金額が発生します
モノの値段というものはバランスがとれているものなのです
商品価格と言うものは品質を見極めたうえで算出された値段であること
価格と価値は本来は一緒であるべきなのです
もっというと価値のあるモノというモノは
品質が価格を上回る必要があります(お値打ち:お買い得)
ネットを見ていると通販サイトが眼に飛び込んできます
そこでは様々な説明とその下に『お客様の声』が描きだされています
もっというと『喜びの声』とさえ描いてあるサイトも見かけます
凄いですね
じゃあクレームなど負の情報は無いのでしょうか?
クチコミサイトやSNSならばもう少し声は聞けそうです
しかしこの『声』がどれくらい信ぴょう性があるものなのでしょうか?
本来は小売業者は商品を仕入れる段階で選別しております
自分が納得するモノを仕入れることになります
そこで生産者と売買が成立していますので
対面販売を始め小売業では本来は価値あるモノしか並ばない
そこでの価格はどんな値付けであっても正しいモノだと僕は思います
ネットや個人売買の方が売るもので『無駄に高い』これを見かけることが多いのです
そこは『人』と『人』で売買契約を結んでいるわけですから
それはそれで良いと思うのですが…
物販の一般流通を否定して『無駄に高い』ものを売りつける人を見かけます
そこは違うと僕は思うのです
時代は6次産業化に進むと言われていますが
それも実際はどーなんでしょーか?
個人売買の人たちを見ていても
共同購入をすればいいとか平気で言う人がいます
じゃあ生協は何なのか?
JAやJFは何だったのか?
問屋やスーパーは何なのか?
話にならないのです…
モノを知らない人にモノを売りつけることは簡単です
それは僕らのように何でも売れる人から見れば詐欺と変わりません
品質と価格の関係をもっと理解してもらうこと
これが伝わるといいなあって思っています